【DIY】父が昔作った吊り棚をカフェ風に塗装
- 2020.08.24
- DIY
実家の部屋をカフェのような安らぎ空間に
僕の目標は「部屋をカフェのような空間にしたい」ですが、僕の想像するカフェであり、僕の理想の空間は、「ダークな木目調に囲まれた空間」です。
「カフェのような安らぎ空間」とは言ったものの、実際カフェに行くと、特に初めてのところは緊張して安らぎもあったものではない陰キャな僕ですが、それはこの際置いておきます。DIY、とりわけセルフリノベーションといえば、明るい木目と黒、白を組み合わせたモダン建築が思い浮かんでくるかと思います。実際僕もそういったデザインは大好きなのですが、それ以上に、なぜか昔からログハウスのような雰囲気に憧れるのです。小さい頃から変わらないのですが何の影響なのかはマジでわかりません。前世は近世ヨーロッパの生まれで、そこの住人か、あるいはその家に置いてある鉛筆か何かだったのかもしれません。
そして何よりこういった古い感じにするDIYというのは、すごく楽です。下にあるカフェテーブルもDIYしたものですが、表面のヤスリがけや塗装などかなり適当です。ですが、ともすれば「古い感じを演出している」ように見えて、手抜きがいい味を出してしまったりするのです。これは不器用な僕にとっては願ってもない話だ。
パイン材の吊り棚も色を塗るだけで理想の家具に
昔(多分)父がパイン材にフックを付けて作った吊り棚が、備え付けみたいに部屋に付いてました。丁度いいのでコーヒー器具を飾る棚に使っていたのですが、やはり普通の木の素材では味気ないですね。
これをPON☆と
窓からの光があるから違いがよくわからねえ…
撮影技術を磨いておきます…。使用したのは最近よくある、木目を残したまま色をつけられる保護塗料です。色調はウォルナット、程よいダーク感が大好きです。
塗装した木材を敷いて、ルミナスラックの雰囲気も激変
ことのついでに、ルミナスのメタルラックも雰囲気に合うよう改造(?)しました。
シェルフの上に小物を置きやすいよう木材を切り出してウッドシェルフに。本当はルミナスさんはオプションでメタルの上に敷けるウッドシェルフも販売しているのですが、つい何となく自分で作ってしまったものです。これも無垢な木材なので、パパっと塗っちゃいます。
メタルラックは無機質で、本来モダン建築に向いていますが、これで利便性も兼ね揃えた雰囲気重視の家具に変身です。
カフェスペースの一画が完成
これで趣味のコーヒー器具スペースはかなり雰囲気が良くなりました。
吊り棚、ウッドシェルフの塗装前と比べると差は歴然です。
作業後で日が傾いたせいか、光の当たり方も違うような…。これは印象操作やってますね…。
あれだ、肌クリームとかのビフォーアフターで塗った後を明るく見せるやつ、あれの逆バージョンですね。とにかくこれで理想の空間にまた一歩近づいたということです。今後は部屋全体が自分の理想空間になるようDIYを続けていきます。
予算の範囲内でね。
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