焙煎したコーヒー豆って冷却しないと余熱で焙煎が進むので、仕上げたあとは風に当てたりして冷やす工程があります。また、焙煎後は薄皮が剥がれて舞ってしまうので、部屋の中が散らかったりします。コーヒークーラーはファンで風を当てながら、同時に薄皮(チャフ)を回収してくれるという優れたアイテムなんですよ。コーヒー豆ショップの中でも、豆を注文してその場で焙煎してくれるようなお店には業務用のクーラーが置いてあったりします。
これから紹介する商品にはすべて、上位互換と呼べるものが存在すると思っています。要するに、予算があるなら違うものにしたほうがいいと思っているアイテムが多いです。とはいえ、僕も自称コーヒーマニア、ましてお店でコーヒー器具を販売していた経験もある一応プロなので、全く使えないものを買ったりはしません。
使い方説明書を見ると、「ペーパーにお湯を注いで濡らしてから使う」と書いてあります。いわゆる「ペーパーをリンスする」ってやつですね。これ、ペーパーのパルプ臭を飛ばすためだろって言って無視していませんか?だとしたらMUGENを使うにあたっては大問題です。
あなたはペーパードリップでコーヒーを淹れるとき、茶色のペーパーフィルターと白色のペーパーフィルターどちらを買いますか?僕はもともと生粋のホワイトペーパー信者でした。「ホワイトは漂白されていて、パルプ特有の匂いが少ないのでコーヒー本来の味を楽しめる。」これが通説というか、よく聞く「美味しいコーヒーの淹れ方」ってやつです。しかし最近になって、「ホワイトの方が良い」のではなく、「ホワイトとブラウンで味が違う」のではないかと感じてきました。
僕は新しいことを始めるときに必要なツールは、なるべく安いものから手を出すのが好きです。とりあえず安いものを使ってみると、段々と自分に必要な機能とかスペックというものがわかってきます。そして今度はそれにフィットした商品にグレードアップする。これには色々とメリットがあったりなかったりします。
僕が使っているスマホはiPhone SEで、性能も高く快適に使っていますが、通勤中の読書や調べものにはさすがに画面が小さくてつらいところがあります。そこで最近はタブレットがほしいなぁと思ってネサフを続けていました。そんな折りいきなり飛び込んできた情報が、今回即買いした「+Style タブレット」PS-TAB-WB01です。
コーヒーの世界に足を踏み入れてしまうと、待っているのは底なし沼です☆味の研究のために少しずつコーヒーアイテムを取り揃え、気がついたら置き場所が足りない、なんてこともしばしばかと。では逆に、どれだけのコーヒー器具があれば、人は幸せなコーヒーライフを送れるのでしょうか。「ドリップコーヒーを淹れる」というテーマにおいて、ミニマリストレベル別に器具の必要数を考えてみました。
ドリッパーの違いによる味の方向性は、淹れ方が違っても基本は変わりません。どんなに淹れ方が変わっても、コーヒー豆とドリッパーが同じ場合、やはり味の共通点は出てきます。なのでMUGENを使って4:6メソッドを用いたとしても、やはりMUGENらしい味わいは出てきます。そこを利用して、ドリッパーの種類と抽出メソッドの組み合わせで自分の好きな味を再現しよう、というわけです。
Vitamix(バイタミックス)というミキサーです。これただのミキサーじゃなくて、ものすごくいろいろできるミキサーなんです。最近は、もっぱらお菓子づくりマシーンとして運用していますが、自称料理研究科としてこのVitamixというアイテムについて語ってみたいと思います。
ある日、ふとこんな考えが浮かんできました。「オリジナルブレンド作りてえなぁ…」そう、やはり自称コーヒー研究家としては、今までの知識をもとに、最高に自分好みのブレンドを作り上げてこそ集大成と言えるでしょう。そこで購入したのが、ライソン「RT-01」ホームロースターです。